4月の末に来て今日はもう8月12日、
このキャンプ場にキャンパーを停めて、そこに住んで、ここで働いて、
普段の生活の中からオハイオやアーミッシュの世界に触れて、ちょっとディープに
オハイオを理解できてきました。
もう一つ解ったことは、ここに来るキャンパーの人たちのキャンプスタイル
僕は中学校のときに入ったワンダーホーゲルクラブでキャンプを知ってから
夏の浜辺のキャンプ、オートキャンプ、バックパッキング、スキー場でのキャンプ、
アメリカをキャンパーで回る旅キャンプ、OTRという業務用キャンプなどなど、
50年以上いろいろなキャンプをやってますけど、リゾートキャンプは初めて、
今そこで働いて、会員制のリゾートキャンプをやってる人を見て、ちょっと驚いてます、
こんなスタイルのキャンパーを見たのは初めて、しかもここで働いてるのでいろんな人と話す機会があってより深くわかってきました、ただ、このスタイルはオハイオ特有なのか
またはリゾートキャンパーに共通なのかはまだわかってません。
ただ、僕が感じたその特徴を書いてみます
まずは大きく2つのタイプがあります
タイプ1
もうリタイヤされて年金生活の老夫婦、と未亡人のお婆さんキャンパーです。
どちらもフルタイムキャンパーでここは最大2週間ステイできるので2週間過ごすと他のキャンプ場に行かれて、しばらくしたらまた戻って来て2週間ここで過ごされます。
結構な年配のお婆さんが1人で大きなバスで乗用車を牽引してキャンプ場を点々としながら生活されてるのは、ホンマ驚きました。
タイプ2
週末にきて仲間が集まってくる、または親戚が集まってくる、男の友達同士で集まってくる。・・・この人たちはとにかくよく遊ぶというか、若い頃仲間で集まって海に行って一晩中騒いでたころを思い出すような感じですかね、ちょっと最近は見たことのないタイプ
例えばこの人たちは大型のスクリーンとプロジェクターを持ってきて深夜までテレビを見ている。
このおっさんたちは6人ぐらいで各自がキャンパーを持ってきて3日ほどここでステイされてましたけど、ずーっとこのテールゲートと言うゲームをやってました、もちろん夜は照明付きで(笑)・・・ホンマちょっと理解しにくいですが
そして
タイプ3
ここのサイトが主催でキャンパーのボランテアを募ってミニゴルフコースのメンテナンス、と整備を行いました、主催者はTシャツと昼飯用ハンバーガーを用意して行われました。・・・多分誰も来ないやろと思ってたら大勢が参加して頑張ってやってるのを見て
、こんなスタイルのキャンプも始めてみました。
最初に書いたリタイヤされた方たち、歩行器を使ってたりおむつが必要な方もいるぐらいで、何10組も来られてます、未亡人のお婆ちゃんキャンパーも僕がここで話しかけられたり食事に誘われたのは6〜7人いました。
こんなキャンパーも今までその存在すら知りませんでした・・・ホンマ世の中知らんことばかりです・・・でもいい経験が出来た😁
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