2019年5月17日金曜日

ルードンビル・オハイオというところ

トラックの仕事をしていた頃はオハイオに会社のターミナルがあったし結構仕事もあったので何度も来ましたが、やっぱり車窓から見るだけで冬は寒いし景色も田舎やなって
イメージを持ってました。カントリーロードは別名「ムシキング」ロード(笑)
こうしてワーキャンパーとして自分のキャンピングトレーラを持ってきてここに住んで
パートタイマーでも働いてみると、車窓からでは解らなかったディープなところが見えてきます。面白いです・・・ホンマ
例えばパームベイでもよく行くウォルマートや近所のスーパーなどでも馬車で買い物に来る人のための「ヒッチングレール」という馬をつなぐ西部劇に出てくるような棒があったり、

蜂蜜、油、ピーナッツバターなどが量り売りされてたり、牛乳が瓶入りで空き瓶を返すと瓶代を返してくれたり、バターが手作りみたいで紙に包んで売ってたり、まるで半世紀ほど昔にタイムスリップしたみたいで面白いです。

回りの景色も「ハートランド」って感じで、テンポラリーとはいえ、なかなか住み心地はいいです。

ここのキャンプ場に来てる人もフレンドリーでキノコを採ってきて調理してうちのトレーラーに持ってきてくれたり、このきのこはポンド50ドルくらいするらしい・・高い

同僚の人も家で牛を買ってて「昨日2頭ブッチャーに持っていってん」ってそれで解体した肉のステーキ用「リブアイ」を2枚格安で譲ってもらいました。早速焼いて食べたら、めっちゃ美味しかった。

こんな感じで楽しくディープなオハイオを楽しんでます。

モヒカンリバーに来てもう2週間

モヒカンリバーサイドのキャンプサイトに入ってはや2週間です
少しなれてきました。

最初のうちは朝は霧が出て日中は冷たい雨が降って少し暗い雰囲気やなって思ってましたが、最近は少しいい天気が続いて気温も上がってきたらなかなかいい感じです
週末は大勢のキャンパーがやってきます。いい天気だとやっぱり気分もいいですね
キャンプサイトにはホロホロ鳥が2匹うちのサイトの周りをウロウロ(笑)
仕事はサイトの清掃とガーデンのメンテナンスをやってます
夕方はガーデンハウスのロッキングチェアーでくつろぐハニーです
ここには白頭鷲がやってきてモヒカンリバーの魚をキャッチして行くそうです
一度見てみたいと思っています


2019年5月10日金曜日

夏のバケーションはステージ2に

いよいよステージ2が始まりました。
ワーキャンパーです。滞在型キャンパーで仕事をしながらどっぷりとオハイオに浸る予定です。
今年が初めてなのですが結構知らない土地に住んでしばらく働いて、それってちょっと面白いなって思ってます。


なぜこのような生き方を始めようと考えたかというと、

せっかくの人生やし、年金生活に入って、いろんな責任から開放された今やからこそ、
ボヘミアンな自由で気ままな生き方がえぇんとちゃうやろか・・・ホンマ


今回ワーキャンパーとして働くことに決まったここのキャンプ場は
リゾートクラブでアメリカでは結構あるスタイルの会員制リゾートです。
そこのサイトの一つにうちのキャンパーを停めてここで住んでここで働くという
ワーキャンパースタイルです。写真が僕たちのサイトです






5月7日、火曜日が実際の仕事の初日、この日はトイレやバスルームの清掃とゴミ箱
の片付けでした。マネージャーは休みで「適当に働いといて」って言われてたので、
とりあえずは清掃です。
そして翌水曜日、この日はOFFなのでルードンビルの郵便局にパームベイから転送されてくる
郵便を取りに行きました。ちょっと心配やったけどちゃんと転送されてた、

今年の2月にハニーの友人が来て一緒にカリブクルーズに行ったときの写真を綺麗に本にして
送ってくれました。郵便を受け取ってからちょっと街を散策してキャンプ場に帰ったら、
マネージャーから電話があって
「悪いけど夕方行くからガーデンハウス周りの片付けを手伝って」って言われて予定変更で
仕事になりました(笑)・・・これがオハイオスタイルなのかも


とにかく始まったばかりですがこれから夏のシーズンを過ごしていきます
どうなるんかチョット楽しみ


数日働いただけですが仕事仲間と話をするとみんないい人で、というかレッドネック、
というか、ジェリーは家で牛を7頭、クイナーを何羽かと豚も数頭飼ってるらしい、
クリスは農場育ちでセーマイトラック運転手をしてたとか、僕もコンボイの運転手してて、
その前は10エーカーの小さな牧場のようなのを持ってて馬を2頭飼ってたので話が合うし、
やっぱり俺もレッドネックなのかも(笑)


フロリンの僕たちも1週間ほどここにいただけでチョットはオハピーな気持ちになってきた、
半年いてたら完全にオハピーになってしまうかな(笑)

ここの家賃はキャンプサイト1箇所に電気、水道、Wifi、下水、全部込みで1ヶ月
200ドル・・・悪くないです・・・ホンマ

2019年5月5日日曜日

ステージ2に入る前の近所の探検、その2

アーミッシュカントリー
アーミッシュの人たちは敬虔なカトリック信者で昔ながらの生活を今も守ってる
人たちでアメリカ北部モンタナからペンシルバニアあたりに多くのコミュニティがあり
ここオハイオ、ルードンビルの東側にも多くのコミュニティがあってその生活を垣間見ることができます。
道も馬車が走っていて
1800年代の家が観光用に開放されてたので見学してきました
かなり質素な暮らしをされてますが、なんか暮らしは心豊かな感じがしました
バーンの中ではちょうど子供のできる時期、ヒツジやウサギ、馬、牛、みんな赤ちゃんができてました(^0^)
家の中も電化製品はなく基本は昔ながらのランプ暮らしです。
アーミッシュのバギー(馬車)にも乗せてもらいました
近所のスーパーにも車用以外に馬車用の駐車場も用意されてます
もちろんも道もみんなでシェアするようになってるし
学校もアーミッシュの子供が通って英語以外ドイツ語とオランダ語が必須鵜になってるようです
もともとオランダや、ドイツからの移民の人たちのコミュニティーみたいで
それも含めて受け入れてるアメリカの懐の深さに感心しました。





ステージ2に入る前の近所の探検、その1

まずはローカルスーパー巡りで見つけた地元のフード
手作りバター・・・こんな紙に包んだバター・・・美味しかった(^0^)
自分でグラインドして作るピーナッツバター
スーパーにコーヒーグラインダーが置いてあって中にはピーナッツが入ってて
自分で好きな目の細かさに調節してグラインドして容器に入れて量り売り
こんなのは初めて見た(^0^)
瓶入りの牛乳・・・かなり濃いい、1升(ハーフガロン)で5ドル89セント
空き瓶を返すと2ドル返金してくれる
この牛乳の味は「牧場の朝」って感じ、かなり牛乳味、美味しい・・・ホンマ


夏バケのステージ1は終わっていよいよステージ2に入ります

ステージ2は滞在型バケーション、つまりワーキャンパーです。
キャンパーに住んで仕事をします。

この田舎町に夏中滞在して、働いて、どっぷりとアメリカのハートランドに浸るつもりです、フロリダのビーチボーイも帰るときにはカントリーファーマーになってるかも(笑)
ここはハートランドです(笑)

仕事は来週の月曜日、5月6日から始まる予定です。
5月1日にこのキャンプサイトに入って働くためのペーパーワークを済ませ
キャンパーも場所をもらって設置して、
キャンプ場にはホロホロ鳥がいました。
 まだシーズン前で結構すいてます


ここはルードンビルというかなり田舎町、
古い街です
 スーパーには馬車用の駐車場もあります


20マイルほど離れた少し大きめの町まで行ってドラッグテスト用のサンプルを取って
つまりアメリカでは就職するときに必ず麻薬の経験がないか唾液かオシッコのサンプルを検査されます。それとバックグラウンドチェック、つまり変な組織に入っていないか調べられます、それに「2~3日掛かるのでゆっくりしといて」ってマネージャーに言われて
今週は休みです。

それで近くをいろいろ探検してきました
この辺りはアーミッシュカントリーです。
詳しくは次のページで


2019年5月1日水曜日

2019年夏のバケーション、ステージ1(6番目の観光スポット)

オハイオのルードンビルという町に行きました
近くのアーミッシュキャンプグラウンドで2日間お世話になって、5月1日にはモヒカンリバーに移動します。
ルードンビルでは郵便局に行ったり近くのマーケットをチェックしたりしました
理由は今年の夏のバケーションステージ2はこの町でどっぷりと田舎暮らしを予定してます

アーミッシュのキャンプグラウンドです…馬糞の香りのするキャンプ場(笑)
スーパーの駐車場には馬車専用のスペースもあるような田舎町
 ジョンデンバーの歌「カントリーロード」が聞こえてきそうな田舎町です
こんなハートランドで今年の夏を過ごします
フロリダのビーチボーイは帰るころにはカントリーファーマーになってるかも(笑)


2019年夏のバケーション、ステージ1(5番目の観光スポット)

4月27日土曜日は朝飯食ってからウォールマートの駐車場を出て
シンシナティ―オハイオに向かいました
最初はシンシナティ―の橋、この橋は有名でニューヨークの橋もこの橋を参考に造ったとか、なかなか由緒のあるはしていい雰囲気を出していました

この橋を後にして次に向かったのはデイトンオハイオ
大きな航空博物館があります
ライト兄弟から始まった初期の飛行機から第一次、第二次の大戦期、
東西冷戦期、そして宇宙開発や最新のコンセプト試作機までかなりの規模で集められてて
ホンマビックリしました。

 これはゼロ戦、紫電改もありました
そしてこの日はコロンバスの日本食スーパーに行っていろいろ買って(^0^)

 その夜は寿司ディナー・・・オハイオの田舎町でこれは贅沢かも(笑)

2019年夏のバケーション、ステージ1(3・4番目の観光スポット)

そして翌日4月25日はナッシュビルの街を通過してグリーンズボロ―という町のコルベット博物館に行きました。
昔僕が乗ってたコルベットとも再会できた(笑)
流石にナショナルコルベット博物館だけあって走行会があったみたいで沢山のコルベットが集まってました。
そして懐かしいコルベットは
66年コンバーチブル、6か月ほど手元にあって700馬力のエンジンに積み替えたり
色々改造して大阪の人に売りました。
 78年のL-82は1年ほど乗ってました
 これはあこがれてた69年のアイアンバンパーですが、僕が乗ってたのは同じ色の75年
スティングレーの最終モデルでした

この後マンモスケーブ国立公園に行ってここのキャンプ場で泊まりです
マンモスケーブは現在分かってるだけで650Km以上の長さのある洞窟で
僕たちもツアーで一部だけ見てきました





そして翌日4月26日、マンモスケーブを後にして次に行ったのはケンタッキーバーボンの大御所、
ワイルドターキーの工場です


ここでも色々とバーボンについて学びました。
酒となると二人ともすごくまじめに勉強します(笑)
そしてその夜はジョージタウンのウォールマートの駐車場でオーバーナイトでした。